『裏草津 蕩 TOU』をNBI組成ファンドが取得|小規模リニューアルも予定
『裏草津 蕩 TOU』をNBI組成ファンドが取得、小規模リニューアルも予定
草津温泉の宿泊施設『裏草津 蕩 TOU(とう)』が、NBIホールディングスの組成するファンドに取得されたことが発表されました。
NBIホールディングス、SBI証券、昭和リースが2026年8月3日に発表したもので、NBIホールディングスがインカムゲイン運用を目的とした「合同会社NBI草津開発」を組成し、『裏草津 蕩 TOU』を取得しています。
さらに取得後は、施設の価値向上に向けた小規模なリニューアル工事も予定されています。

現時点では、リニューアルする場所や工事時期などの詳細は発表されていません。
『裏草津 蕩 TOU』は全56室、湯畑から徒歩3分の宿泊施設
『裏草津 蕩 TOU』は、裏草津エリアにある温泉宿泊施設です。
発表資料によると、客室数は全56室で、このうち4室が露天風呂付き客室。湯畑から徒歩3分ほどの場所に位置しています。
建物は2022年にフルリノベーション工事が完了しており、今回発表された工事については「小規模なリニューアル」とされています。
SBI証券グループも出資、取得後に小規模リニューアルへ
今回の取得では、NBIホールディングスが「合同会社NBI草津開発」を組成。
SBI証券のグループ会社「ER27株式会社」が匿名組合出資者として参画するほか、昭和リースがファイナンシャルアドバイザー、群馬銀行と東和銀行がレンダーとなっています。
NBIホールディングスはアセットマネージャーとして運用を担当し、施設を運用しながら、さらなる価値向上に向けて小規模なリニューアル工事を行う予定としています。
ただし、リニューアルの具体的な内容や実施時期については、今回の発表では明らかにされていません。
NBIホールディングスは「フォートリート草津」も取得
NBIホールディングスによる草津温泉エリアへの投資は、今回が初めてではありません。
2026年1月には、草津町草津にある『フォートリート草津』を取得し、「NBI草津温泉プロジェクト」を開始しています。
こちらは取得後に運営変更を行うとともに、敷地内へ露天風呂付き客室33室とレストランを備えた増築棟を整備し、既存棟を含め全47室とする計画が発表されています。
『フォートリート草津』では大規模な増築計画が進められている一方、今回の『裏草津 蕩 TOU』について発表されているのは、あくまで「小規模なリニューアル工事」です。
運営変更やリブランドについては現時点で発表なし
今回の発表で確認できるのは、『裏草津 蕩 TOU』の物件取得と、今後予定されている小規模なリニューアル工事についてです。
施設名の変更やリブランド、宿の運営会社変更、休館を伴う工事などについては、今回の発表資料には記載されていません。
リニューアル内容によっては宿泊時の設備などにも変化が出てくる可能性がありますが、現段階では具体的な内容は不明です。今後、工事内容や実施時期などが発表されるか注目したいところです。
- 住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津300
- チェックイン / チェックアウト:15:00 / 11:00
- 温泉:地蔵源泉(源泉かけ流し・大浴場・貸切風呂4つ)
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩約5分、湯畑まで徒歩約3分
- 公式サイト:こちら
本記事の情報は2026年8月時点のものです。リニューアル内容や工事時期などは今後変更・追加発表される可能性があります。最新情報はNBIホールディングスなどによる発表(出典)をご確認ください。







