草津温泉でまずやること5選|初めてならこれだけは外せない定番の楽しみ方
草津温泉でまずやること|初めての草津、これだけやれば外さない
草津温泉に着いたとき、何から始めればいいか迷う人は多いです。観光スポットも温泉施設も選択肢が多くて、どれから手をつければいいか分からなくなる。
このページでは「草津に着いたら、まずこれをやる」という順番で5つに絞りました。
初めての草津でも、これをやれば草津の本質に触れられます。
① まず湯畑に行く
草津に着いたら、とにかく最初に湯畑に向かってください。草津温泉バスターミナルから徒歩約5分。湯畑はただの観光スポットではなく、草津温泉の源泉そのものです。毎分約4,000リットルの温泉が湧き出し、白い湯けむりが絶えず立ち上っています。
ここを最初に見ることで、草津という場所の「スケール」が体でわかります。地図で見るより、実際に立ってみると、湯畑を中心に温泉街が広がっている構造が自然と頭に入ってきます。光泉寺の石段、白旗の湯、西の河原通りの入口——すべて湯畑を基点に広がっています。ここを押さえておけば、草津で迷いにくくなります。
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津
- 見学時間:24時間(常時開放)
- 入場料:無料
- 定休日:なし
- 源泉:湯畑源泉(pH2.1・毎分約4,000リットル湧出)
- 泉質:酸性塩化物硫酸塩温泉
- 足湯「湯けむり亭」:24時間・無料
- ライトアップ:日没〜24:00頃まで
- 駐車場:湯畑観光駐車場(普通車2時間700円 / 15:00〜翌10:00は1回1,000円)
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩約5分
- 地図:地図はこちら
② 草津の温泉に入る
草津に来たら当然、温泉に入ります。草津の温泉の入り方は大きく2つに分かれます。「草津3湯」と呼ばれる有料の日帰り入浴施設と、無料の共同浴場です。どちらも草津の本物の源泉かけ流しですが、使い勝手と難易度がまったく違います。
初めての方・温泉に不慣れな方には草津3湯がおすすめです。大滝乃湯・御座之湯・西の河原露天風呂の3施設で、脱衣所・ロッカー・洗い場が完備されており、一般的な温泉施設と同じ感覚で使えます。料金は800〜1,000円前後。草津の本格的な源泉かけ流しを安心して体験できます。
一方、無料の共同浴場(白旗の湯・千代の湯・地蔵の湯)は草津の温泉の「原型」ともいえる場所です。シャンプーも洗い場もなく、鍵付きロッカーもない。源泉かけ流しのお湯だけがある、地元の人たちが管理してきた湯場です。湯温は46℃前後とかなり高い場合もあり、初めてだと少しハードルがあります。温泉慣れしている方、草津をより深く体験したい方にはぜひ試してほしい場所です。

- 草津3湯(大滝乃湯・御座之湯・西の河原露天風呂):800〜1,000円前後。ロッカー・洗い場完備。初めてでも安心。温泉の種類・雰囲気で選べる
- 無料共同浴場(白旗の湯・千代の湯・地蔵の湯):無料。タオル持参必須・ロッカーなし・湯温高め。温泉慣れした方向け。草津の本質に最も近い湯
- 金属アクセサリー(指輪・ネックレスなど)は強酸性のため変色・腐食の可能性あり。入浴前に必ず外す
- 湯温は高め。かけ湯を十分してから入浴を
- タオルは持参が基本(共同浴場は販売・レンタルなし)
③ 西の河原通りを歩く
湯畑から西の河原公園へ続くメインストリートが西の河原通りです。両脇に温泉まんじゅう・プリン・串焼き・カフェ・土産店が並び、食べ歩きしながら自然と草津の街を把握できます。
観光地としての草津を「体験する」という意味で、この通りを一度端まで歩いておくことをおすすめします。突き当たりが西の河原公園の入口になっており、そのまま公園内を散策すれば草津の温泉地としての規模感がわかります。所要時間は食べ歩きしながらゆっくり歩いて片道約15分。
夕方16時〜18時頃が最も賑やかで、食べ歩きの選択肢も揃っています。多くの店が18時前後に閉まるため、食べ歩きを楽しみたい場合は夕方までに行動するのがおすすめです。
- エリア:湯畑〜西の河原公園を結ぶメインストリート
- 散策所要時間:片道約10分(湯畑〜西の河原公園入口)
- 営業時間:各店舗により異なる(目安:9:00〜18:00頃)
- 定休日:店舗により異なる
- 食べ歩きグルメ:温泉まんじゅう・温泉プリン・ソフトクリームなど
- 駐車場:湯畑周辺の公共駐車場を利用
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩約5分(湯畑経由)
- 地図:地図はこちら
④ 光泉寺の石段を上る
湯畑のすぐ隣にある光泉寺の石段を上ってみてください。標高差はさほどありませんが、石段を上り切ったところから湯畑を見下ろすと、草津の温泉街の全体像が一望できます。湯けむりが街全体に漂っているのが高台から見るとよくわかり、「草津という場所の空気」を実感できる瞬間です。
光泉寺は奈良時代の僧・行基が開いたとされる草津で最も歴史ある寺院で、境内は24時間無料で開放されています。令和5年11月に完成した高さ21.4mの五重塔もこの境内に立っており、草津の新しいシンボルとして見応えがあります。
⑤ 夜の湯畑を見る
草津に泊まる人は、夜の湯畑を必ず見てください。昼間の湯畑とはまったく別の顔があります。
日没後にライトアップされた湯畑は、白い湯けむりと光が混ざり合い、昼間よりずっと幻想的な空間になります。観光客が少なくなる夜20時以降は特に静かで、湯畑の縁に座って眺めているだけで草津らしい時間が流れます。夕食後の散歩がてら、浴衣で湯畑を一周する——それが草津の夜の定番の過ごし方です。
雨の夜の湯畑は格別です。湯けむりと雨が混ざり合い、いつもより幻想的な雰囲気になります。「雨の湯畑が一番きれいだった」という声も多く、天気を気にせず楽しめます。
- ① 湯畑に行く——草津の中心を体で把握する
- ② 草津の温泉に入る——草津3湯か共同浴場。初めては草津3湯がおすすめ
- ③ 西の河原通りを歩く——食べ歩きしながら街を把握する(夕方までに)
- ④ 光泉寺の石段を上る——高台から湯畑を俯瞰する
- ⑤ 夜の湯畑を見る——昼とまったく違う草津の顔を見る
この5つをやれば、草津温泉の「核心」には十分触れられます。あとはそれぞれの興味に応じて、日帰り入浴施設を追加したり、裏草津を散策したり、アクティビティを加えたりするとより草津らしい時間になります。
番外編|歩き疲れたら足湯に立ち寄る
草津の温泉街には、無料の足湯スポットが点在しています。湯畑脇の「湯けむり亭」、裏草津の地蔵エリア、西の河原公園内など、散策の動線上に自然と足湯が現れます。
「温泉に入る」ほどの大きな目的ではないけれど、坂道や石畳を歩いて疲れたときに靴を脱いでちょっと浸かる——それだけで体がリセットされます。草津の足湯はすべて源泉かけ流しで無料。観光の合間にふらっと立ち寄れるのが草津らしいところです。
- 湯けむり亭:湯畑脇・24時間・源泉かけ流し。草津で最もアクセスしやすい足湯
- 裏草津(地蔵エリア)足湯・手湯・顔湯:24時間・無料。湯畑から徒歩約3〜5分
- 西の河原公園内:公園の散策路沿いに温泉が流れており、自然に囲まれた雰囲気









